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ゆうゆう人生応援団 





ほの暗い永久から出でて
  生と死を巡る対話

 上橋菜穂子 津田篤太郎

はじめに  思いがけぬ角度から飛んでくる球

蓑虫と夕暮れの風  上橋菜穂子
陽の光、燦々と降りそそぐ海で  津田篤太郎
見えるもの、見えないもの  上橋菜穂子
切り口を変えると、見方が変わる  津田篤太郎
母の贈り物  上橋菜穂子
私たちの輪郭を形作るもの  津田篤太郎
流れの中で、バタバタと  上橋菜穂子
日常を再発見する  津田篤太郎
春の日の黄昏に  上橋菜穂子
死と再生、人生の物語化  津田篤太郎

おわりに  奇縁に導かれる「最高の選択」


2017年10月30日 第1刷 発行
発行所 : 株式会社 文芸春秋
定価 : 本体 1,300円+税(発行時)
著者略歴 : 上橋菜穂子(うえはし・なおこ)
1962年生まれ、立教大学文学部卒業、文学博士。川村学園女子大学特任教授、1989年『精霊の人』で作家デビュー。

津田篤太郎(つだ・とくたろう)
1976年京都生まれ。京都大学医学部卒業、医学博士。聖路加「国際病院リウマチ膠原病センター副医長、日本医科大学付属病院東京医学科非常勤講師。

  



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