選択の科学 シーナ・アイエンガー 著 桜井祐子 訳 コロンビア大学ビジネススクール特別講義 文芸春秋 目 次 オリエンテーション 私が「選択」を研究テーマにした理由 第1講 選択は本能である 第2講 集団のためか、個人のためか 第3講 「強制」された選択 第4講 選択を左右するもの 第5講 選択は創られる 第6講 豊富な選択肢は必ずしも利益にならない 第7講 選択の代償 最終講 選択と偶然と運命の三元連立方位定式 2010年10月15日 第1刷 発行 発行所 : 株式会社 文藝春秋 定価 : 本体 1619円(発行時) 著者略歴 : シーナ・アイエンガー (Sheeena Iyengar)3 1959年カナダのトロントで生まれる。両親はインドのデリーからの移民でシーク教徒。1972年にアメリカに移住。3歳の時、眼の疾患を診断され、高校へあがるころには全盲になる。アメリカの公立学校で「選択」こそアメリカの力であることを繰り返し教えられることになり、大学に進学してのち、研究テーマにすることを思い立つ。20年以上にわたり「選択」に関する広範な実験・調査・研究を行っている。現在、ニューヨークのコロンビア大学ビジネススクール教授。 |