ローマ史 教養としての読み方 本村 凌二 著 序章 ローマ一二〇〇年の歴史に学ぶ Ⅰ なぜ、ローマは世界帝国へと発展したのか 第1章 なぜ、ローマ人は共和制を選んだのか 第2章 強敵を倒したローマ軍の強さの秘密 第3章 共和政ファシズムと父親の遺風 Ⅱ 勝者の混迷、カエサルとい経験 第4章 持てる者と持たざる者の争い 第5章 英雄カエサルとローマ皇帝の誕生 第6章 跡継ぎ問題で揺れた帝政の幕開け Ⅲ 「世界帝国ローマ」の平和と失われた遺風 第7章 悪帝ドミティアヌスの出現 第8章 五賢帝の時代ー人類史上もっとも幸福な時代 第9章 失われたローマの秩序 Ⅳ ローマはなぜ滅びたのか 第10章 軍人皇帝時代と三世紀の危機 第11章 ローマ帝国再興とキリスト教 第12章 ローマが滅んだ理由 2008年3月30日 第1版第1刷 発行 発行所 : 株式会社 PHPエディターズ・グループ 定価 : 本体 1,800円+税(発行時) 著者略歴 : 本村凌二(もとむらりょうじ) 東京大学名誉教授、文学博士。専門はローマ史。 |