人生の哲学 渡邊 二郎 著 序論 人生の根本問題に向けて 第1章 生と死を考える(その1)問題への接近 第2章 生と死を考える(その2)死を見つめる 第3章 生と死を考える(その3)永遠性の問題 第4章 愛の深さ(その1)愛と呼びかけてくるもの 第5章 愛の深さ(その2)葛藤を秘めた人間 第6章 愛の深さ(その3)愛の諸相 第7章 自己と他者(その1)交流と対立 第8章 自己と他者(その2)世間と役割 第9章 自己と他者(その3)他者認識と相互承認 第10章 幸福論の射程(その1)老年と、幸福への問い 第11章 幸福論の射程(その2)幸福論の教え1 第12章 幸福論の射程(その3)幸福論の教え2 第13章 生きがいへの問い(その1)必要性を生きる自己 第14章 生きがいへの問い(その2)時代の現実の中で 第15章 生きがいへの問い(その3)意味と無意味の間 令和2年1月25日 初版 発行 発行所 : 株式会社KADOKAWA 定価 : 本体 1200円+税 渡邊二郎 (わたなべ・じろう) 1931年、東京生まれ、東京大学文学部哲学科卒業、同大学大学院人文科学研究哲学専門課程博士課程単位取得退学。東京大学御代教授、放送大学名誉教授、2008年死去。 |