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1.有酸素運動(ジョギング、ウォーキング、水泳、など
)
有酸素運動は、心臓と血管の調子を整えるものであり、ウオーキング、ジョギング、ランニング、水泳、自転車、エアロビクスなど、いろいろな種類のトレーニング方法があります。
2.筋力トレーニング
筋力トレーニングは、ダンベルやマシンを使うものがありますが、高齢者の筋肉トレーニングは自宅でできるもので十分と言われています。自分の体重を利用する自重筋トレがおすすめです。スクワット、腕立て伏せ、腹筋の3種目が基本です。
3.ストレッチ(柔軟体操)
ストレッチは、運動の前後に必ず行うべき運動で、身体をゆっくり伸ばす柔軟体操です。
雑誌やスポーツ書を参照して基本を習得することが必要です。注意することは、呼吸を止めないことと、無理をしないことです。なお、運動後にも必ず実施することが必要です。
からだも頭も使わないとダメになるといわれています。人間のからだというものは、立ち上がったり、歩いたり、走ったり、座ったりするような動作を平素繰り返すので、そのような運動には慣れていますが、寝たきりになると、体位の変更に合わせてからだがうまく調整できなくなります。
65才を過ぎると、一週間使わない筋肉は退化すると言われています。からだを上手に使い、鍛えると、筋肉は肥大し、使う骨はますます太くなり、強健になります。
身体的なことだけではなく、頭脳の働きについても同様です。ただし、「自分には何があっているか」をよく考え、自分の体質や弱点などをよく検討した上で、自分に合った健康法に取り組むことが大切です。
有酸素運動で健康に
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