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人生100年時代の生き方を考える    ゆうゆう人生ドットコム

  
人生後半の生き方を考えるー1

まく年をとるために欠かせないものについて、ジョン・W・ローウェ/ロバート・L・カーンは著書『年齢の嘘』において次のように述べている。

成功加齢の三要素には、階層構造がある。病気や障害を抱えていなければ心身の機能は維持しやすい。心身の機能が維持されていれば社会と積極的に関わることもできる。

しかし、現実には高齢期に起こる病気や障害は多い。
知覚の衰え、聴力の衰え、視力の衰えなど感覚機能は低下する。

さらに、加齢による筋力低下などいろいろな障害が発生する。
指先に力が入らずペットボトルなどの栓が開け難い、白内障、前立腺肥大など高齢者に多い病気もかなりある。

老いとうまく付き合いながら生活することが大切である。一病息災、二病息災を目指すことが現実に即した生き方だといえよう。

医師の神山五郎氏は、「従病(しょうびょう)」という生き方もあることを強調している。従病(しょうびょう)とは、病気を否定して徹底的に闘おうとするのではなく、逆にその病気を自分の一部、人生の一部として肯定してうまく付き合っていく姿勢をとることが大切と述べている(『従病という生き方』P34)。
 
 
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